英検ジュニアを受けたい
2025年が始まって10日。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
1年の過ぎゆく速さが、歳を重ねるごとに加速して行く気がするのは私だけですか?
今年も充実した1年にしたいものです。
2024年の英検ジュニア
去年、生徒さんの1人が英検ジュニアのブロンズを受けました。
英検ジュニアは、ブロンズ・シルバー・ゴールドの3つのグレードがあり
合否ではなく、どのくらいの割合できたのかがパーセントで結果となる
リスニングのみの試験です。
3ヶ月ほど一緒に対策しました。
公式のオンライン学習教材(ラーニング)はゲームやドリルが楽しく
一緒に全部やりきり、模擬試験でもほぼ満点。
もしかしたら100%狙えるかも!?という状態で本番の試験を受け
結果は、単語の意味が分からなかった1問だけ不正解の97%!
問題は全て聞き取れ、消去法ではなく自信満々で答えられていました。
素晴らしい!おめでとう!
賞状が欲しい
今回、英検ジュニアを受けた生徒さんは
Y’s English Clubの第一号の生徒さんなんです。
年中さんから始めて、現在小学校1年生。
毎回、こちらが目を見張るほどの吸収力で英語を習得していき
今やフォニックスを駆使して、短い単語はさっとスペルがわかります。
これから、シルバー・ゴールドと英検ジュニアを順調に受け、
英検5級や4級にチャレンジできるのも遠くないかな。
彼女はなんと言っても、聞こえた英文をリピートする能力がずば抜けて高く
分からない単語も文章も、とにかく間違えることを恐れず聞こえたまま口に出します。
その際、ところどころ雰囲気だけ、抑揚やリズムだけ真似して
言葉にすらなってないこともたくさんあります。
でもそれでいいんです!
何度も繰り返すうちに言えるようになりますし、
その過程こそが言葉の習得に欠かせません。
臆することなく口に出す!
これは子ども達の方が上手ですね。
口に出せると言うことは耳がいいと言うことでもあり
発音もとてもいいんですよ。
子どもの持つ力はすごいなぁと感心します。
口に出す子は英語を身につけるスピードが速いですね。
間違えてもいい、全部分からなくてもいい
でも言葉はやっぱり、口から出さなきゃダメなのです。
英検ジュニアの学習の際も、毎回毎回、聞いて正解できるではなく
口に出して言えるまで何度も繰り返しました。
さて、英検のスペシャルレッスンを受けた同期の女の子が素晴らしいスコアで
英検ジュニアの賞状をもらったと知った息子。
僕もやるから英検の勉強したい!と。
どうやら自分の名前の入った賞状をもらえると知ったことが
やる気スイッチを押したようで。
ゆっくり取り組み、今年受けてみようと思っています。
各種英語試験は、自分の実力を知り今後に繋げるステップとして使うと
とてもいい一つの指標になってくれると思います。
息子のように、目的は賞状!なんて場合も
結果的に成長が伴うのだから、動機はなんでもありです。
自分の名前の入った賞状は、子どもにとっては嬉しいもの。
やって見れば、きっと嬉しさ・悔しさが伴い
次も頑張る!のモチベーションにも繋がると思います。
受験環境は注意が必要
英検ジュニアを受けた女の子は、学習の際も本番も使い慣れたタブレットを使用しました。
幼稚園や小学校低学年のお子さんは
普段から使用していないと、マウス操作自体が難しいので
画面をタッチして答えを選べるタブレットでの受験が一番オススメです。
ご家庭にタブレットがない場合も(我が家もありません)
・必ずマウスの操作を慣らしておく
・年齢によってマウス操作が無理なら、親が操作する
・受験と同じ環境で模擬試験を受ける
が必須です。
必ず一度は本番同様に試験問題をやってみましょう。
リスニングだけなのでクイズ感覚で楽しい試験です。
試験とはこういうものなのか、と学びの機会にもなりますし
是非、挑戦してみてください!
さあ、今年はどんな1年にしたいですか?
私は「変化の年」にしたいです。
年末に今年も頑張れたと、自信を持って言えるよう
1日1日、積み重ねていきたいですね。
それでは今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!