英語学習はいつスタートすべきか
こんにちは。
Y’s English Club なかおか ゆりかです。
10月22日(土)より、幼児のための英会話クラブをオープンします!
学校教育の英語学習は小学校から
今の日本の学校教育では、小学校3年生・4年生で『外国語活動』がスタートし、
5年生・6年生で科目としての『英語』がスタートします。
私の時代は中学校からでした~。
なぜ今、小学校から英語を科目として学ばなければならなくなったのでしょうか。
答えは簡単!
言語習得は、早期であればあるほど良いからです!
中学生にもなると、人前で話すことに恥ずかしさを感じたり、
周りの目が気になったり、
大人とのコミュニケーションに壁を作ったりと、
誰もが思い当たる通り、思春期に突入する中学生ってそういう時期ですよね。
ものごとに対して偏見が少なく、
周りとのコミュニケーションに恥ずかしさや壁のない、
そしてないより柔軟性がある小学生の早いうちから、
絶対に始めるべきだからです!
だって英語って、いくら単語を知っていても、
難しい文法の知識があっても、
誰かに対して使えなければ、全く意味の無い、
コミュニケーションのツール、そのものですからね!
「日本人は文法は得意だけれど、会話が苦手だ!」
「中学から高校まで、少なくとも6年間もの間(多くの方はもっと長く!)、
しっかり学校で勉強していても、
全然英語を話せない!!!」
よく見かけるフレーズです。笑
コミュニケーションできない英語に価値はありますか?
学校教育が見直されて当然なのです。
時代の変化も大きい
そして私は思うのですが、時代という側面から見ても、
私たちが子どもだった時以上に、今の子ども達にとって、
英語が、それもきちんと実践で使える英語能力が、
必要不可欠な時代となってきました。
万が一、一生日本で生きていくのを既に決めていてさえ(笑)、
ほとんどの情報をインターネットで収集している今の時代に、
収集できる情報量にも圧倒的な差となって現れてきてしまいます。
そしてその差は、これからますます拡大していくと思います。
そう、英語の能力の差によって、生きられる世界の広さに大きな差が出てしまうのです!
臨界期について
言語学習の臨界期って聞いたことありますか?
よく9歳までと言われます。
もちろん様々な説があります。
だけど、どこの国に産まれても、必ず話せるようになる最初の言語は
母国語!
この母国語を処理するシステムができあがると、
第二言語は母国語のフィルターによって、
母国語を通して理解しようとするために、
母国語の影響が避けられないことが分かっているそうです。
日本語にはLやRの発音はありません。
私が留学時代、以外にも苦戦したのはのはWの発音でした。
なぜなら日本語には無い発音だからです!
口や舌を大きく使う英語の発音は、
そもそも日本語とは根本的に異なる口の動きになるのです。
だけど、なんと赤ちゃんは、LもRも聞き取れます!
発音だけに限れば、臨界期は1歳までという研究もあります。
文法についてはもっと遅いようで、
つまり項目ごとに臨界期は異なるので、
第二言語はこの時期までに始めなければいけない!
という、正解はないようなのです。
たとえその時期を過ぎたとしても、訓練によって英語習得は可能です。
だけど、その大変さは、皆様のご経験の通り。
よく、母国語を習得している時期に、第二言語を教えるべきではない!という意見もありますが、
赤ちゃんのうちから、
むしろお母さんが英語ができるのであれば、赤ちゃんがお腹にいるうちから、
英語で語りかけてあげることは、第二言語の習得に確実に大きな影響があると思いませんか。
赤ちゃんは天才なので、すべてを吸収する能力をもっていますからね!
早期であればあるほどいい、英語学習
以上のような理由は一部ですが、
これだけでも言語に至っては、早期であればあるほどいいということが
おわかりいただけたかなと思います。
かく言う我が家の5歳の息子も、英語学習はスタートしていますが、
ビックリするくらいの吸収力で、
発音も単語もどんどん身に付けています。
この年齢の学習には、まだまだ教科書とペンだけで集中力が続く時期ではありませんので、
楽しい!もっとやりたい!を引き出すような、
ゲームやアクティビティーが効果的!
例えば色を覚えるのでも、楽しい歌やゲームを通して教えると、
どの子もあっという間に覚えてしまいます。
ただ、これらには周りの大人のサポートが必要不可欠です。
特に親御さんに知識がなにも無い状態だと、
お家で英語学習を継続するのはとても大変ですよね。。
じっとできない子どもに、イライラしてしかってしまっては意味ないんですよ~。
むしろイヤイヤやって英語を嫌いになってしまったら、本末転倒なのです。
どの英会話教室でも、年齢に合わせた、思考をこらしたレッスンをしています。
では、外国人講師がいいの?
CDかけ流しでいいの?
高い教材を揃えれば良いの?
週1回、レッスンに通っていれば話せるようになるの?
答えは全部
NO~~~~!!!
早く始めて、英語を好きにさせてあげる。
少しずつでもいいので、効果的に、楽しく継続すること!
これを理解して、一緒にサポートすることが一番大切なのです!
まずは英語の世界への入り口を作ってあげて下さい!
本日も、お読みいただきありがとうございました!
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主催:中岡ゆり香(Yurika Nakaoka)
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