カナダではeh? アメリカではhuh? 言葉は文化
学生時代と社会人になってから、カナダのバンクーバーに留学していたことがあります。
留学と言うよりむしろ遊学といった方がいいような感じの毎日で(←若者の特権)
勉強もそこそこに、とにかく遊びまくっていたのですが…
ホームステイ先のカナディアンファミリーは、私を海に山に公園にドライブに、平日も休日も色々なところに連れて行ってくれ、食事を一緒に作り、カードゲームをし、
学校での学びよりも、生活の中での日常的な会話が最も私の英語力を底上げしてくれたと確信しています。
今回は、そこで学んだカナダ英語の”~, eh?” についてです。
〜でしょ?〜だよね?

It’s pretty beautiful, eh? すんごく綺麗でしょ?
ホストファミリーとドライブし、山に行った時に言われたひと言。
この最後のeh? は、カナダでよく使われるスラングであり、〜でしょ?〜だよね?という意味で使われます。
これがアメリカでは、It’s pretty beautiful, huh? が一般的。
eh?はカナダでよく使われるスラングである為、カナダ人をからかう、あるいはジョークの意味合いで、
カナダ人に対して “〜〜,eh?” と言ってみると反応が面白いかと。
おお、おまえ仲間じゃないか!と一気に仲良くなれるのではないでしょうか。
言葉は文化。言葉は社会。
新しい土地でその土地の言葉を使うことは、人と人との距離を近づける一つのきっかけになり得ると思います。
盛岡で聞いた方言の魅力
ここからは超番外編で、私の生まれ故郷である新潟の長岡では「そうなの?」と言う意味合いで「そーいが?」と言います。
これを長岡人の前で言ったら、確実に心の距離が縮まるでしょう。
長岡弁は語尾に”が” が付き、がーがーうるさいので、一昔前はアヒルのCMが流れていました。(今も?)
さらに、先日仕事で盛岡に行ったのですが、よく聞いた岩手弁として、
「んだ。(そうだ)」というのがあり、現地の方の「んだ。」は、なんだかとても素敵に聞こえました。
「んだ。」は一般的にスッと理解できると思うのですが、ほかにも教えてもらった言葉は、
わ (私)
け (食べな)
く (食べます)
もはや一文字。
東北弁が短いのは冬の気候が厳しく、寒さの中で口数を減らすためと聞いたことがありますが、生活の中での効率化で一文字にまでなったと言うのはさすが。
日本にも多岐にわたる方言や訛りがあるように、英語にもその国、その地域の独特で魅力的な方言や訛りがあります。
英語も新しい単語が生まれては消えていくと思うのですが、最新の言葉だけでなく、スラングを増やすのもとても楽しいかと。
ちなみに、岩手というのは北海道に次ぎ日本で二番目に大きい県で、農業も畜産も盛んです。
毎朝欠かさず食べたヨーグルトがそらぁ美味しかったこと!
ヨーグルト好きなもので、見たことのないブランドをぜ〜んぶ試食してみたかった。
あ、もし新潟に行かれた際は、是非ヤスダヨーグルトをお召し上がりください。美味しいよ。

8月も残り約1週間ですね。
息子の宿題をせっせと手伝いつつ、いい加減、新学期の準備をせねばと思う今日この頃です。
本日もお読みいただきありがとうございました!